こちらのお車は、当店のデモカーとして購入したプジョー 5008となります。状態としては中古での購入でもあったため水アカや洗車キズ、樹脂の劣化など何年か経過していたため状態としては良くはない方でした。それでも当店の技術で可能な限り新車に近い状態へ蘇らせたいと思います。
最初にシャンプー洗車をした後に、水アカや油汚れを除去する洗浄をしていきます。こちらはフロントグリルのメッキパーツです。蓄積した水アカなどで白く濁っている状態でした。こちらをキレイにしてまいります。
洗浄前。
キレイになりました。
洗浄後。
細かいパーツもございますので、筆などを使い水アカを除去していきます。
洗浄前。
水アカがなくなりエンブレムがスッキリいたしました。
洗浄後。
ボディの洗浄が終わりましたので、続いてガラスに移ってまいります。ルーフに大きなガラスがありますが、多くの水アカが付いている状態でした。キレイにしてまいります。
洗浄前。
水アカがなくなるだけで内側からの視界が開けるくらいキレイになりました。
洗浄後。
全ての洗浄が終わり、続いて研磨作業に移ってまいります。ボンネットには落ち切らなかった汚れや洗車キズが無数にありました。キレイにしてまいります。
研磨前。
キレイに写りこむようになりました。
研磨後。
ルーフは洗浄でもびくともしない水アカが付着しておりました。水アカが放置してしまうと塗装と一体化するみたいになり洗浄では除去できなくなります。そういった場合は研磨で除去していきます。
研磨前。
ライトがキレイに写りこむようになりました。
研磨後。
ピアノブラックは真っ黒のパーツが採用されており、よく手でも触れる部分でもあるため写真のように多くのキズが入ってしまいます。
研磨前。
キズがなくなると自分の顔が写るくらいキレイになります。
研磨後。
テールランプも実は磨ける部位となっておりまして、写真のようにキズも入りやすいパーツとなっております。こちらも研磨してまいります。
研磨前。
赤と黒がはっきりとするようになりました。
研磨後。
全ての研磨作業が終わり、樹脂コーティングを施工してまいります。樹脂は紫外線や汚れが蓄積してしまうと写真のようにだんだんと白く劣化してしまいます。この状態になっているからといって諦めることはせずに当店にお任せください。
施工前。
本来の黒に戻りお車の見え方が大きく変わり美しくなりました。
施工後。
室内の施工もしてまいります。ハンドルは一番室内でも触る部位になるため汚れの蓄積でべたべたしてきたり、革本来の艶ではなくなり汚れの蓄積で黒光りしてきます。キレイにしてコーティング施工してきます。
施工前。
キレイになり、触り心地もサラサラになりました。
施工後。
最後にボディにグロスアーマーの施工をして完成となります。グロスアーマーは透明度の高いコーティングで研磨した美しい塗装面の艶をさらに高める効果や耐久性も強いので、キレイに維持しやすくなるコーティングとなります。
中古だからキレイは難しいと諦めてしまう方はいらっしゃると思います。僕たちがなぜわざわざ中古車を購入したかというと、中古でも新車に負けないくらいの美しさにできることがわかっていたからです。また、コーティング施工後の管理方法も理解しているからです。レディアントは最初から最後までキレイに愛車を乗れるというノウハウを持っております。車を買うというのは非常に高いお買い物になります。そのお車をレディアントとともにキレイに維持していきませんか?
是非、ご相談いただけると嬉しいです。